完全個室の特別診療室で、万全の設備、徹底的な衛生管理
インプラント手術をはじめとする外科手術においては、細菌感染が治療の成功率にも影響してくるため、感染予防対策に対する細心の注意が必要になってきます。通常、区切られていないスペースで手術を行う場合、周囲からの飛沫や粉塵といったものから汚染が起こる可能性は否定できません。
当院では、外科手術時の感染リスクを最大限に抑えられるよう、完全個室のオペ室をご用意し、徹底した管理のもとで手術を行っています。
完全個室のオペ室があるメリット
細菌感染のリスクを最小限にできる
外科手術というのは、医科の手術でもそうであるように、細菌感染を防ぐということが最も基本的で重要になってきます。
インプラントの場合、インプラントを骨と結合させる必要がありますが、細菌感染が起こってしまうと、インプラントがうまく骨にくっつかなくなることもあります。そのため、手術時には無菌的な環境で手術を行う必要があります。
インプラント手術を無菌的な環境で行うためには、器具類を消毒・滅菌することはもちろんですが、手術を行う空間もまたできるだけ無菌的な環境にする必要があります。
完全個室のオペ室があることにより、周囲から隔離した無菌的な環境を作り出すことができ、より厳重な感染対策のもとで手術に臨むことができます。
高度な設備で万全の体制で手術が行える
インプラント手術においては、通常の歯科治療の場合とは全く異なる、インプラント治療専用の特殊な機械や器具などを使用します。
周囲と隔てられた環境でリラックスできる
完全個室であることにより、周囲と完全に隔離されたリラックスした環境で手術に臨んでいただくことができます。
プライバシーに不安がある環境では、患者様にとって落ち着かず、不安や緊張を感じてしまうことにもなりかねません。
プライバシーに不安がある環境では、患者様にとって落ち着かず、不安や緊張を感じてしまうことにもなりかねません。
体調というものは、精神面によっても大きく左右されます。特に外科手術においては、できるだけ周囲の環境に影響されない個室で治療を行うことは、トラブルを避けてお体の状態を安定させるためにも大事なことです。